糖尿病は完治するのか?その可能性はどのくらい?

糖尿病は、治らない病気といわれていることもあり、完治するのが難しい病気との認識がありますが、本当に完治する可能性はないのでしょうか?

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kanti

糖尿病は完治するのか

糖尿病にかかったら、完治はないという認識が一般的です。

そのため糖尿病と診断されたら、一生糖尿病と付き合っていかなければいけないと、完治をあきらめる方がほとんどです。

が、

本当に糖尿病は完治しない病気でしょうか?

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糖尿病は大きく分けて2つのタイプがあります。

★Ⅰ型糖尿病・・・・インスリンを作る膵臓のβ細胞が破壊されてインスリンの分泌ができなくなることが原因。

生活習慣や年齢に関係なく小児期から青年期にかけて発症が多い病気です。

原因は明らかになっておらず、完治する可能性がないのが現状です

★Ⅱ型糖尿病・・・インスリンの分泌量が少なくなったり、インスリンの働きが悪くなったりすることが原因で起こります。

体質などの糖尿病になりやすい遺伝要因に、食べ過ぎ、運動不足、ストレス、肥満といった生活習慣が環境要因加わって発症します。

日本人の糖尿病の90%はこのⅡ型糖尿病です。

Ⅱ糖尿病の場合は、肥満や運動不足を解消し、インスリンの効きを高めたり、また少ないインスリン分泌量でも処理できる程度に食事の改善を試みて、血糖血の上昇を正常のレベルまで戻せたりできれば、完治する可能性もありそうです。

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このように、糖尿病は生活習慣病ですが、遺伝的体質が原因のⅠ型糖尿病があります。

この遺伝的体質は個人の努力で変わるわけではありませんので、完治することはないという認識は、ここから来ているのではないかと思います。

Ⅰ型糖尿病の場合は、完治がむつかしいですが、糖尿病の状態(食事制限や薬の摂取を軽減させて)を普通の生活に戻すことも不可能ではありません。

Ⅱ型糖尿病に至っては完治する可能性は生活を見直すことで充分期待できます。

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完治する可能性の高いⅡ型糖尿病について

Ⅱ型糖尿病はさまざまな生活習慣病と関連しています。

糖尿病になると、高血糖状態において動脈硬化が引き起こされやすく、肥満や高血圧、脂質異常も加わると、心臓病、脳卒中などの発症リスクも高くなります。

糖尿病はこのような合併症により、命にかかわるリスクの高い病気なのです。

血糖値のコントロールが悪く、合併症を併発しているような状態では、糖尿病を完治する可能性は非常に低くなります。

では、どういう人が完治しやすいのでしょうか?

糖尿病の罹患期間が長く、高血糖状態が続いていた場合は、完治の可能性は低くなります。

したがって早期発見により、治療を開始できていれば、完治の可能性が高くなります。

糖尿病発症の原因が、肥満や運動不足、カロリーオーバーなどの食生活が顕著で、明らかなに生活習慣が悪い人は、早期に改善できれば、糖尿病になった人が正常レベルに戻り、健康な方と同様の生活を送ることができるのです。

どの程度糖尿病を完治できるかは、今のところデータがありませんが、70%くらいの方は可能なのではという意見もあります。
生活習慣の改善で、正常レベルまで取り戻したとしても、安心しないで、運動や食生活、肥満の予防は継続的に気をつけていく必要があります。

また、定期的な健診で健康を確認していくことが大切です。「糖尿病完治の可能性」の画像検索結果

糖尿病が悪化すると失明、腎不全、心筋梗塞。認知症などの合併症を引き起こします。

これまでの治療法としては、一に食事療法、二に飲み薬、最後はインスリン注射という順番でした

完治にむけて、糖尿病の治療で大切なことは何でしょうか?

一番大切なことは本人の「自分で治す」という姿勢です。

もちろん医師の適切な診断と治療は大切です。

しかし糖尿病はいわゆる「生活習慣病」です。

糖尿病は基本的な発症原因が、本人の食生活や運動の頻度などにあるからです。

ですから糖尿病の完治に向けての治療の第一歩は、生活習慣をかえることから始めます。

すなわち適切な食事と適度な運動を取り入れていくことです。


それをベースに薬を使った治療をしていくことになります。

薬を使った治療の前に、生活習慣の改善から入らなければならない理由は、生活習慣の改善がなく薬による治療を始めた場合に薬の効果があわられにくいというだけでなく、むしろ悪い状態に向かうことがあるともいわれます。

基本的に薬によって病気が治ることはありません。

病気が治るのは人間自身に備わっている自然治癒力によるのであって、薬はそれを促進、あるいは補佐するに過ぎません。生活習慣の改善無しに薬による治療に入ると、自分の体自身で治ろうとする力をかえって失うこと可能性もあるからです。

まとめ

治療によって一時的に正常な状態に戻ったとしても、糖尿病に発症する前と同じ生活をしていては再び発症してしまうのは必至なのが分かると思います。

ですから糖尿病の完治において大切なのは、完治する前だけでなく、むしろ完治した後だといえるかもしれません。

糖尿病が完治した直後には、生活に気をつけることは難しくないですが、半年が経ち、1年が経ち、3年が経ち、時間が過ぎてくると生活習慣に対する意識が弱ってきてしまうのは、ある程度仕方のないことかも知れません。

それを防ぐためには家族の協力はとても頼りになります。

また、完治後も面倒がらずに定期的に病院に通い、医師や医療スタッフの指示やアドバイスを守っていくことが大事です。

糖尿病の完治に向けて、自分の生活習慣を変える地道な努力をして、もとの健康的な体を取り戻しましょう。

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ブログ管理人プロフィール



横浜市緑区 まゆな整体院院長
赤ひげ塾神奈川県支部長&講師
土志田直美


高校1年まで広島で過ごし、高校2年から親の転勤先大阪、大学の4年間は京都で過ごす。

結婚を機に横浜に移り・・・

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