脂質異常症と言われたらコレステロールを含む食品は制限すべきでしょうか?

脂質異常症のタイプによって違いがありますが、一般的に脂質異常症の方は、

コレステロールを含む食品や油、ごはんや麺類、お菓子や果物をたっぷり食べたり、

アルコールを多く飲んだり・・と言う食生活の方が多いようです。

 

また、運動量も少なくHDL(善玉)コレステロールが低い方がいます。

そして「動脈硬化」「心筋梗塞」「脳梗塞」などの言葉に不安を抱くようです。

 

コレステロールをはじめ血中脂質の高低は、

遺伝や加齢(閉経後の女性)そして「生活習慣」によるものが多いです。

 

また、服薬する方でも薬に頼るだけではなく、食事や日常のひと工夫で血液性状はよりよくなります。

今回は脂質異常症の方の食品の制限やお勧め食材についてご紹介します。

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野菜やきのこや海藻がたっぷりの食事…コレステロールを速やかに排泄

野菜やきのこや海藻がたっぷりの食事
一般的にコレステロールのとりすぎが気になりますが、
口から入る量は体内でつくられる量の1/5程度です。
コレステロールは体に不可欠な成分なので、
口から入らないと体内でコレステロール生産が高まります。
怖がらず、コレステロールの高い卵も毎日1/2個は食べる様にしましょう。
1日のコレステロール摂取量は300mgが目安です。
一番大切なポイントはコレステロールの排泄量を増やすこと。
その体外排泄は、胆汁酸(コレステロールが原料)として便中に排泄されるだけです。
しかし、コレステロールは重要な成分なので、
食物繊維がない時には再吸収し、リサイクルして使われます。
そこでねばねばヌルヌルした水溶性食物繊維を含む食品(納豆、モロヘイヤ、オクラ、わかめ、きのこ、やまいも、果物など)
をよく噛んで食べるのです。
また、油を制限すると胆汁酸は使われないので、毎食小さじ1杯は油をとります。
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真の悪玉を増やさない食事が大切です

LDL(悪玉)コレステロールが基準値を超えると、動脈硬化が心配されますが、

動脈硬化を起こすのは、活性酸素によって酸化LDLになった真の悪玉と言われています。

 

血管を傷つけて、膜の間に入り込み粥状になり、血管を狭くし動脈硬化になります。

そこで抗酸化物質(ビタミンA・C・Eとポリフェノール)を食事や食間にとって活性酸素を消滅させ、

体内に多いLDLの凶暴化するのをふせぐのです。

ビタミンA・E

「ビタミンaの食材」の画像検索結果   「ビタミンaの食材」の画像検索結果

ビタミンAとEは緑黄色野菜にたっぷり含まれます。

魚や鶏肉、レバーにも含まれます。

脂溶性のビタミンAとEを効率よくとりたい場合、野菜は油を使って調理しましょう。

他に魚料理でもあれば必要ありません。

食間に飲む野菜ジュースにも油を一滴たらすと脂溶性ビタミンの吸収高まります。

ビタミンC

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ビタミンCは意外に、とりにくい成分です。

野菜ではカラーピーマンやブロッコリーからはとれますが、

ほかの野菜は少量しか含みません。

じゃがいもやさつまいも、果物でもかんきつ類、キウイフルーツ、いちご、柿に多く含まれます。

しかもビタミンCは一度に多くとっても、摂取後3時間で尿中に排泄されます。

だからこそ、毎食で野菜をたっぷりとりたいものです。

ポリフェノール

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ポリフェノールは植物が自らの体を太陽の紫外線や外敵、

活性酸素から守るために生み出した成分です。

 

野菜や果物や種実類の皮や種に多く含まれ、

色や苦みやあく成分などで区別しますが、

さまざまな種類のポリフェノールは体内で働く場所も働き方も違います。

 

血液中に脂肪の多い脂質異常症の皆さんだからこそ、

脂肪の酸化を防ぐために毎食、

色々な素材を食べて体を守ってほしいのです。

 

アスタキサンチン

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鮭などの魚に含まれる赤い色素はアスタキサンチンという成分で

強力な抗酸化作用があります。

 動物性脂肪やエネルギー、コレステロールの多い食品は制限がかかります。

●太っている場合は体重を減らしましょう

太っている場合は、減量がコレステロールの改善になにより効果的です。

●動物性脂肪やエネルギーのとりすぎがコレステロールの原料に

肉を食べる時は脂身の少ない部位(ヒレやもも肉)を選びましょう。

さらに脂身を残したり、生クリームやバターの量に気をつけるとパーフェクトです。

●コレステロールや中性脂肪を下げ、血液をサラサラにするために

魚に含まれるオメガ3脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)や

DHA(ドコサヘキサエン酸)を積極的にとりましょう。

脂ののった新鮮な魚は刺身焼き魚煮魚がおすすめの調理法です。

たっぷりの植物油で焼いたり、揚げる調理は、せっかくとりたい脂が植物油と入れ替わります。

リノール酸の多い油のとりすぎにくれぐれも注意し、

調理にはオレイン酸がたっぷりのひまわり油オリーブオイルを、

そのまま使うのはオメガ3脂肪酸が多いしその実油えごま油フラックスシードオイルもいいです。

●大豆や大豆製品はおすすめです

大豆に含まれるたんぱく質と食物繊維には、コレステロール低下作用があるだけでなく、

納豆では納豆キナーゼという酵素が血栓を溶かし、

過度の血液凝集を防いで、血液をサラサラ状態に維持します。

 

またたまねぎにらにんにくなどに含まれる“つん”とする成分も血液をサラサラにしてくれます。

 

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まとめ

脂質異常症と診断されると、極端にコレステロールの摂取制限がかかるように思われる方もいますが、

上記の通り、コレステロールは体に必要なもので、口から入るコレステロールは5分の⒈くらいです。

食品制限より、コレステロールを排出してくれたり、血液や血管壁を守ってくれる食品を積極的に(ただし適量)とることをお勧めします。

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