足のしびれは糖尿病の初期症状でしょうか?

糖尿病の3大合併症は「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」で、もっとも頻度が高く初期症状としてあらわれます。

手足の先に痛みやしびれといった症状が生じ、気づかないうちに末梢神経が障害され、次第に身体にさまざまな症状があらわれることもあります。

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足のしびれ

糖尿病の初期症状として、ありがちな病変の例は・・・・

★靴ずれなどを起こしやすい

★節々や足の裏などにタコができやすい

★足指の爪が巻き爪になりやすい

★かかとや指先などの皮膚が乾燥したり、ひび割れを起こす

★爪肥厚、爪水虫などの症状が出やすい

などがあります。

神経障害と関係のある病変としては、

★足のしびれ

★違和感と感覚低下

★ふくらはぎなどが痛い、疲れやすい

★足が火照ったり冷えたりする

★つりやすい

★気付かないうちに足にけがをしやすい

★感覚がマヒしている

★まるで針に刺されたような痛みが、断続的に起こるがすぐに収まる

などがあります。

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糖尿病神経障害に伴う痛み・しびれについて検証してみましょう

糖尿病になると、血流低下、免疫能力低下などに陥るので、一番心臓から遠いところにある足に、最初に現れやすいと考えられます。

つまり、糖尿病によるダメージは心臓に遠い場所や血管の細い場所に起きやすいということなので、足のほかには目や腎臓などの細い血管が多い場所に起きやすいということになります。

末梢神経がダメージを受ける糖尿病神経障害では、手足に「ぴりぴり」「じんじん」といった痛みやしびれが左右対称にあらわれます。

こうした、痛みやしびれなどの自覚症状がある人は約15%程度といわれていますが、自覚症状がない人も含めると30~40%に見られます。

初期症状としては、主に足の指や足の裏に痛みやしびれが生じ、手指には症状は見られません。

進行すると手指にも痛みやしびれがあらわれるようになり、ちょうど手袋や靴下で覆われる部分に症状が見られるようになります。

さらに神経障害が進行すると、次第に神経は働きを失っていくため、痛みやしびれではなく、感覚が鈍くなったり感じなくなったりします。

すると足に傷を負っても気づきにくく、そこから細菌に感染して細胞が壊死してしまい、切断を余儀なくされる可能性もあります。

こうならないためにも、糖尿病の神経障害は初期症状が現れたら、早く治療するのが重要です。

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なぜ、足がしびれるのでしょう?

糖尿病と言うとメタボリックシンドロームと言うイメージが強いと思います。

そしてメタボリックシンドロームが、しびれの症状と大きく関係しています。

メタボリックシンドローム→高血糖(血液中の血糖値が高い状態)→末梢神経を傷つける→神経障害を併発→しびれの症状

講師て糖尿病の初期症状として手にしびれが発症せず、足にしびれの症状が起こります。(多発性神経障害)

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 こんなことはありませんか?

足をちょっと観察してみてください。

気が付いたら、靴擦れを起こしていた、水虫が悪化していた、ということはありませんか?

この“気付いたら”というのが問題です。

感覚低下を起こしてしまいがちな糖尿病の方は、自分の身体に傷がついても、痛みなどを感じにくくなっていることがあります。

水虫や切り傷、擦り傷等を負っただけならまだいいのですが、さらに免疫力の低下によって、傷が磁力で治せない状態になりやすいため、放っておくと傷口が悪化して甚大なダメージとリスクを受けることにもなります。

糖尿病と診断された方や心配な方は、常日頃から足の隅々が良く見える場所で、指先、指の間、踵、くるぶしに至るまで、ありとあらゆる箇所をじっくり観察してみましょう。

 

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