脂質異常症の予防に効果的なサプリメントのご紹介

今回は脂質異常症(高脂血症)を改善したい方におすすめのサプリメントをご紹介しましょう。
脂質異常症(高脂血症)の原因となる中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれる成分や、血栓を溶かす成分が配合されているものを厳選しました。
脂質異常症を指摘されている方は、是非参考にしていただければと思います。

こちらは如何でしょう?

整体師が教える脂質異常症を予防&改善のための5つの習慣

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目次

脂質異常症とは

脂質異常症とは、血中のコレステロールや中性脂肪などが増えすぎた状態を指します。
血中にはこの2種の他にリン脂質、遊離脂肪酸という合わせて4種の脂質が溶け込んで流れています。
もともと血中にあるもので体の働きに必要なものなのですが、増えすぎる事が問題なのです。

増えすぎた脂質は血管の内側にどんどん蓄積されていき、動脈硬化を引き起こしてしまいます。

そしてこの動脈硬化が、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を引き起こしてしまうのです。

以前は『高脂血症』という名前で呼ばれていましたが、コレステロールの中でも善玉と呼ばれるHDLコレステロールは高いほうが良い状態である為、病名が変わっています。

脂質異常症は症状としてはほとんど出ないため、自覚症状が出たときはすでに進行している可能性が高くなります。

脂質異常症の原因の多くは食生活にあり、肉類などに含まれる動物性脂肪や、卵類に多く含まれるコレステロールを摂取しすぎて栄養バランスが崩れていたり、単純に食事の量が多すぎ、食べ過ぎてカロリー過多になっていたり、などです。

飲みすぎや甘いものの摂りすぎ、また運動不足や肥満・喫煙・ストレス等も原因になってきます。
遺伝性のものもありますので特に近親者に脂質異常症の方がいる場合は、早めの受診が必要でしょう。

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脂質異常症にならないためには

脂質異常症の治療を行う上で基本になるのは、生活習慣の改善です。

脂質の状態を正常にするのは勿論なのですが、動脈硬化を進行させるのをとどめるのも大きな目的になります。

ですので、動脈硬化の原因になりうる「高血圧」や「肥満」などの状態も、改善していく必要があるのです。

どんな成分が含まれているサプリメントが高脂血症に効くの?

3つの成分が配合されていることを確認しましょう。

☆EPAが配合されているもの

「EPA」の画像検索結果
高脂血症は中性脂肪が増えることで起こります。
その中性脂肪を減らす働きを持つのがEPAです。
血液の粘りを抑えて、血液をさらさらにするので、血栓を余分に作らせない働きが期待できます。

☆ DHAが配合されているもの

「DHA」の画像検索結果
高脂血症を引き起こすもう一つの原因がコレステロールです。
コレステロールの80%は食事ではなく体内で作られるものなので、コレステロール値を体内で調節することが望ましいです。
DHAはコレステロールを減らす働きがあるので、体内のコレステロール値を下げたいときに役立ちます。

☆ ナットウキナーゼが配合されているもの

「納豆キナーゼ」の画像検索結果
すでに血管内に血栓ができて血液の流れが悪くなっている方におすすめの成分がナットウキナーゼです。
ナットウキナーゼには血栓を溶かす働きがあるので、血液の流れをサラサラにして、つまりを解消します。

 

DHA,EPA等、サプリメントの理想的な摂り方

☆ DHA・EPAサプリメントは継続が大切

サプリメントの効果的な飲み方について。

どんなサプリメントでも言えることですが、ある程度継続して続けることが非常に大切です。

人間の細胞がすべて入れ替わるにはある程度の日数を要しますから、サプリメントを飲んで即日で効果が出るということはありません。

1か月2か月と飲み続けることで、徐々に効果が出てくるのがサプリメントです。

サプリメントによって悩みの原因となっている症状(高血圧)などが解消されることで、はじめて体によい効果が表れてくるということもあり、

数か月間は良い習慣を継続する必要もあるでしょう。

特に年齢が高い方は、代謝が遅いですから効果を感じるのに時間がかかります。

☆運動と併用すると効果アップ

サプリメントを飲まれる方は、多くの場合血圧や高脂血症、動脈硬化といった悩みをお持ちの方。

サプリメントを摂取するのであれば、やはり運動と併用をお勧めします。

難しい運動でなくても、腹式呼吸といった誰にでもできる運動から意識して、毎日行えるものを選ぶことが大切です。

ウォーキング程度であれば、体の関節などに負担をかけずに行うことができます。

 ☆いつサプリメントを飲めばいいのでしょうか?

基本的にサプリメントはいつ飲んでも構わないのですが、栄養素を体に取り込むという点では体が栄養素を消化しやすい状態にある時がベストではないかと思います。

具体的には食事を食べた後は胃腸が積極的に活動をしている状態となりますから、サプリメントを飲むのに適していると言えるでしょう。

一方、就寝前にサプリメントを飲むのはやや効果が薄れてしまう可能性があります。

カプセルはすぐに胃の中で溶けるように作られていますので、サプリメントは水と一緒に噛まずに飲むのが基本です。

 最初から薬を服用すると、薬への依存を生んでしまいかねないので、まずは生活習慣を改善すること、副作用のないサプリメントを活用することをおすすめします。

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