脂質異常症がきっかけで急性膵炎になることもあります。
脂質異常症(高脂血症)のひとつである、トリグリセライド(TG、中性脂肪)の値が正常値よりも高い状態の高トリグリセリド血症(高中性脂肪血症、高TG血症)の場合に、高尿酸血症(痛風)や脂肪肝を合併していることが多く見られます…
横浜市緑区のまゆな整体院院長がお届けする「生活習慣病予防」の総合情報ブログです。脂質異常症・高血圧・糖尿病・肥満に関する正しい予防方法を教えます。
脂質異常症(高脂血症)のひとつである、トリグリセライド(TG、中性脂肪)の値が正常値よりも高い状態の高トリグリセリド血症(高中性脂肪血症、高TG血症)の場合に、高尿酸血症(痛風)や脂肪肝を合併していることが多く見られます…
高脂血症(脂質異常症)が進行すると起こる動脈硬化は、血管が硬くなったり、血管が狭くなったりして、血液がつまりやすくなってしまう病気です。 動脈硬化の主な原因となるのはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)であり、誰に…
脂質異常症が発見されれば即薬物療法が必要というわけではありません。 脂質異常のみならず、喫煙、高血圧、糖尿病などの介入すべき危険因子をみつけ、それらに対する総合的な管理が重要です。 高血圧、糖尿病についてはそれぞれの専門…
脂質異常症の怖さは、自覚症状がないことです。 痛くも痒くもないまま静かに動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞の発作を誘発します。 オレイン酸は脂質異常症の原因となる「悪玉」のLDLコレステロールを下げる食品です。 油と聞…
心臓病の3大危険因子は「高血圧」「脂質異常症」「喫煙」と言われています。 虚血性心疾患を発症する確率は、健康な人と比較すると、高血圧の人は3倍、脂質異常症の人は4倍、喫煙の人は2倍となっています。 さらに、この3つ(高血…
うつ病は他の病気とも関係しています。 まずは生活習慣病でうつ病を合併する確率は、心筋梗塞が42~45%、脳卒中が27%、高血圧が19~33%、冠動脈疾患が16~23%、そして糖尿病は8.5~27.3%となっています。 心…
脂質異常症と診断された場合、どのような治療が必要なのでしょうか? そして一度投薬治療が始まると、ほぼ一生のお付き合いと言われる治療ですが、継続的にかかる医療費は一か月あたり5000円くらいと言われています。 整体メニュウ…
脂質異常症とは、血液中の総コレステロール、LDLコレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)のいずれかが基準より高いか、HDLコレステロールが基準より低い場合をいいます。 そして、脂質異常症の治療目標は1次予防、2次予防…
スタチンとは、脂質異常症等、血液中のコレステロール値を下げる薬の総称です。 つまり、コレステロール値改善薬のことです。 コレステロール値が高いというだけで死ぬということはありませんが、 心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが増大…
果物に含まれている糖類、とくに果糖は、脂質異常症(高脂血症)の原因となるので、果物は体によくないと言われることがあります。 しかし、1986年、FDA(アメリカ食品医薬品局)は、甘くて栄養になる糖類(果糖、ショ糖、ブドウ…
脂質異常症に合併する脂肪肝について調べてみました。 脂肪肝とは、肝細胞内に中性脂肪が過剰に蓄積された状態の病気です。 慢性の脂肪肝は、脂質異常症の高脂血症や、肥満、糖尿病などに合併していることが多いです。 肝臓の検査の数…
アーモンドの脂質成分はコレステロールを下げる万能成分・・と言われているのはご存知でしょうか? ということで、アーモンドもコレステロールを下げる食品と言われています。 脂質異常症には強い味方となりますね。 どの程度の効能が…
脂質異常症とは、一般的には高脂血症をイメージする方が多いと思います。 高脂血症というと次にイメージするのがドロドロ血ではないでしょうか? 生活習慣病のほとんどは血液の汚れが原因と言っても過言がないくらい、健康と(もしくは…
脂質異常症が発見された場合、多くはまず食事療法、運動療法を3~6ヶ月行いながら経過観察します。 それでも十分に症状(検査値)が改善しない場合は、食事や運動療法と並行して、薬物療法を検討となります。 では、脂質異常症に処方…
脂質異常症には、自覚症状がありませんが、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞などのリスクを高めるので、きちんと治療を受けることが大切です。 今回は、脂質異常症の治療でどんなことを行っていき、どこに目標を定めるのかをご紹介しながら…