高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防と改善の3本柱
「食事」「運動」「休養」
今回は食事の中でも、「お茶」についてご紹介します。
高血圧の予防や改善に効果のあると言われるお茶は意外とたくさんあります。
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目次
具体的にお茶をご紹介していきましょう
★緑茶
緑茶は高血圧症の人が常飲すると良いと言われています。
その理由は、緑茶に含まれるカテキンは、血圧を上昇させる働きのある酵素を鈍らせてくれる作用があるからです。
★ゴーヤ茶
ゴーヤ茶の効果効能
ゴーヤはダイエット成分でもあるリノレン酸を多く含んでいます。
肥満傾向であると、末梢まで血液が流れにくくなるので、血圧も上がります。
血圧を下げるためにはダイエットも必要で、ゴーヤにはそれをサポートしてくれる成分が入っているのです。
また、ゴーヤに含まれるカリウムは、リンゴと同じ効能で、体内に入るとナトリウムを排出します。
結果血圧が下がります。
また、ビタミン類も豊富なので、美肌つくりにも貢献してくれます。
カフェインも入っていないので、子供や妊婦さんが飲んでも大丈夫、夜に飲んでも、睡眠を妨げることもない最適な飲料です。
また、分解した脂肪が体内で固まるのを防止するはたらきもあるので、リバウンドしにくいというのも嬉しい効果ですね。
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★柿の葉茶
柿の葉茶のおすすめポイントは、なんと言っても、緑茶の20倍ともいわれる天然ビタミンCを含んでいることでしょう。
これはレモンの10倍~20倍と言われています。
そしてありがたいことは、下記の葉のビタミンCは熱に強いのです。
普通ビタミンは熱に弱く、破壊されてしまいますが、大丈夫です。
また、カフェインも含んでいないので、ゴーヤ茶同様子供や妊婦さんにも安心です。
ただ、タンニンが含まれているので、身体を冷やしてしまう危険性があります。
冷え性や下痢気味の人は飲み過ぎないようにしてください。
花粉症にも効果があるとも言われています。
柿の葉茶は高血圧に対しては、高血圧に伴う、めまい・のぼせ・肩こり・頭重に効果があると言われています。
また、血管を強くする効能 もあり、ストレスによる血圧の上昇を抑えてくれる効果もあると言われています。
★☆★☆柿の葉茶に豊富に含まれている血圧降下作用のある物質★☆★☆
・ カキタンニン・・・「タンニン」はポリフェノールの一種で、
毛細血管の浸透性を高め正常に保つ作用と血圧を調整する働きがあります。
・ クエルセチン・ルチン・・・蕎麦に多量に含まれているとしておなじみの「ルチン」も同じくポリフェノールの一種ですが、毛細血管を強く柔らかくする効果があり、多くの国で血管保護のための薬剤として使用されています。
・ カリウム・・・高血圧の原因となる体内のナトリウムを減らしてくれる働きがありこちらも血圧降下に抜群の効果を発揮してくれます。
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★ギャバロン茶
ギャバロン茶は、高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞の予防に効果があると言われています。
ギャバロン茶は「緑茶のエリート」とも呼ばれ、独立行政法人食品総合研究所が「血圧抑制」を目的に開発した血圧抑制専門の健康茶です。
緑茶などには少ししか含まれていない「ギャバ」をたくさんふくんでいるので、精神状態を安定させ、リラックス効果もあるので、ストレスが原因の高血圧には効果的です。
★ウーロン茶
ウーロン茶は、コレステロールを抑える効果もあるといわれます。
なかに含まれるポリフェノールは、血圧や脂質を調整して肥満を予防する効果もあります。
★杜仲茶
血管と広げてくれる効果があるので血圧を下げます。
と同時に、血行障害も改善してくれます。
★ハーブティーや健康茶
高血圧の改善に効果のあるといわれるハーブティーやお茶はたくさんあります。
それぞれの茶葉によって効果は様々です。
ポピュラーなハーブとしては、ユーカリ、ラベンダー、ルイボスティ、ローズヒップ和草ではドクダミ茶、ゲンノショウコなどがあります。
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脂質異常症や高血圧などの生活習慣病の原因の一つに「活性酸素」があります。
身体をさび付かせてしまう活性酸素を除去してくれるのが珪素
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血圧対策に有効とされるお茶はその他にも様々なものがあります。
ここでは主に話題にされるものを挙げてみました。
もし高血圧の体質であれば、日常的にこうしたお茶類を飲む習慣をつけるのもいいですね。
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