高血圧の予防、改善に欠かせないのは、「食生活の見直し」「適度な運動の習慣」「ストレス回避&休息」です。
しかし、生活習慣を変えるときことは意外と難しい事です。
忙しい日々を過ごしていると、解ってはいるけど、簡単な食事、外食になってしまったり、運動をする時間が取れなかったり、ゆっくり休めなかったりします。
こちらは如何でしょう?
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血管若返りのための5つの生活習慣
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まずは食生活。
サプリメントの力を借りるのも、良いかもしれません。
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脂質異常症や高血圧などの生活習慣病の原因の一つに「活性酸素」があります。
身体をさび付かせてしまう活性酸素を除去してくれるのが珪素
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目次
高血圧に効果のあるサプリメトは何でしょうか?
高血圧に効果があると言われるサプリメントの成分を調べてみました。
★ペプチド
ペプチドには魚由来のペプチドや乳タンパクの主成分のペプチド、ごまペプチド等があります。
血圧は腎臓に流れる血液の量と酵素の働きによって調整されます。
複雑な化学変化の過程を経て最終的に血管を収縮させる働き(血圧を上げる働き)があるアンシトテンシンⅡと言う物質が創り出されます。
これを作るためにはACE(アンジトテンシン変換酵素)が必要です。
ペプチドはACE酵素の働きを阻害し高血圧を改善解消する栄養素として注目されています。
★カリウム
細胞内にナトリウムが過剰に存在してしまうと血圧が上昇し高血圧の原因となります。
カリウムは細胞内に存在する過剰なナトリウムを排出して、血圧を正常の保つ働きがあるミネラルです。
本態性高血圧症には効果的なミネラルです。
カリウムの適正摂取量は2,000mg。
★DHA・EPA
青魚に多く含まれる必須脂肪酸です。
血液をサラサラにする栄養としてとても有名です。
血液がドロドロになり流れにくくなると血圧が上昇し高血圧の原因になります。
DHA/EPAは高血圧の予防や改善だけでなく動脈硬化の予防,高脂血症の改善,血栓の抑制などさまざまな働きがある栄養素です。
★桑の葉
桑の葉に含まれるγアミノ酪酸(GABA)が血圧の上昇を防ぐ効果があります
★マグネシウム・カルシウム
マグネシウムは血圧調整に関わるミネラルです。
その他に、エネルギー発生,体温調整,筋肉の収縮などにも関わります。
マグネシウムとカルシウムは1:2~3程度のバランスが大切だといわれています。
バランスが崩れマグネシウムが不足すると血管が収縮して高血圧の原因になってしまいます。
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マグネシウムの摂取量は男性で1日280-320mg 女性で240-260mg程度。
上限摂取量は700mg。通常は700mgを超えても排出されるので問題ありませんが、
腎臓機能が低下している場合は注意が必要です。
これらの成分はどんな食品に含まれているのでしょうか?
★ペプチド・・・大豆、魚、牛乳に含まれます。
★カリウム・・・リンゴやほうれん草,海藻,バナナ,トウモロコシなど新鮮や野菜や果物に多く含まれています。
注意!!腎機能が落ちている時のカリウムの大量摂取には注意が必要です、サプリメントなどでとる場合はかならず医師に相談してください。
★DHA・EPA・・・まぐろ、かつお、あじ、さば、いわし、ぶりなど背中が青みがかった魚に多く含まれます。
青魚が苦手な人はえごま油、亜麻仁油などが効果があります。
★カルシウム・・・小魚類、乳製品、大豆類、ゴマ、ヒジキ、大根やカブの葉に多く含まれています。
★マグネシウム・・・カボチャやスイカの種、ナッツ類、ゴマ、玄米、小麦胚芽、そば粉、大豆海、藻類などに多く含まれています。
サプリメントでも効果的に高血圧を改善できます。
高血圧の改善予防に効果のある成分を食事としてとれるよう献立を作りましょう。
ただ、毎日の食事管理となると、なかなか、思う通りにはいかないものです。
そういうときはサプリメントを摂取することで解決できます。
良質なサプリメントは、高血圧改善にとても効果があるだけでなく、手軽に摂取できるというメリットもあります。
まとめ
高血圧の改善には食事療法がとても効果があります。
身体を整えるミネラルやビタミンは多量にとる必要はありませんが、万遍なく毎日摂取すべき栄養素です。
また残念なことに、せっかくのミネラル、ビタミンも調理の際に水で流れたり、熱で破壊されたりしてしまうこともあります。
効果的にサプリメントを使うことも、高血圧をはじめとする生活習慣病の改善予防に、とても効果のある食事法です。
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