ダイエットに得策もなければ、秘訣もありません。
こちらの記事は美容のためのダイエットではなく、生活習慣病予防、改善のためのダイエットを目的としたものです。
生活習慣病の原因の多くがメタボだったり、肥満だったりします。
予防のためにも、またもし生活習慣病と言われたときの改善のためにも、正しいダイエットに取り組みましょう。
目次
正しいダイエットには筋肉がキーポイント
食事制限によるダイエットは、筋肉を減らしてしまう危険性がます。
筋肉は脂肪より消費カロリーが大きいので、筋肉量が多ければ基礎代謝も上がり痩せやすい身体になります。
正しいダイエットに一番必要なのは「筋肉を減らさない事」「筋肉をつける事」なのです。
筋肉を上手につける6つのMUST
1、カロリー摂取量を減らし過ぎない。
2、上質なタンパク質を十分摂取する
食べる量だけではなく、何を食べるかも大切なのがダイエット。
ある検証では体重1キロ当たり、2,4グラムのたんぱく質を摂取したグループと、1,2グラムしか摂取しなかったグループの筋肉量を調べたところ、前者のグループが後者のグループの8倍の量の筋肉をつけたという結果が出ています。
良質なたんぱく質には筋肉を作り出すために必要な9種類の必須アミノ酸が含まれている所以です。
つまり、たんぱく質が不足すると、効率よく筋肉が作られず、体重が減るとさらに筋肉が減ってしまうのです。
ダイエットをしているなら、体重1kg当たり1日1.6g以上のタンパク質を摂りましょう。
体重が55kgなら、1日80~90gのタンパク質 の摂取を目指ましょう。
3、上質な睡眠時間を取る
体重を効率的に落とすには、身体に上質な休息が必要です。
睡眠不足だとホルモンが正常に働かないので、コレステロール値が上がり、炭水化物を志望として蓄えてしまいます。
また、疲れていると運動をする気にもならず、生活の中で積極的に身体を動かすこともおっくうになります。
結果、筋肉を作る事が出来ないだけでなく、筋肉を失ってしまう危険性も、あるのです。
睡眠時間をしっかりとりましょう。
一日7~8時間はねられるように心がけてください。
続きは次回・・・・
次回のテーマは運動です。
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